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Scrap Blend 2杯目 ACT3
ご無沙汰してます。
待ってる人がいるかは知りませんが、お待たせいたしました! ScrapBlend、最新話です。 別作品の方もぼちぼち書いてはいますが、とりあえずこれからHP改装の続きやってきます! 昨日やろうと思ってたんだけど二日酔いでそれどころじゃry ====== 「唯那! 生きてるか!?」 「なんとか!」 隣の民間の屋根に着地し、凌次のあげた声に唯那が答える。 4人で背中合わせに立って死角をなくし、周囲を警戒する。 「なに、こいつら?」 「少なくとも、旅人用の夜のサービスってわけじゃなさそうだけど」 「ンなもんがあってたまるか」 「知らないのか鏡弥!? こういう町だとそれ専用の女の子が――」 「アホなこと言ってないの! くるよ!」 白兎と鏡弥のやりとりを唯那が叱りつける。同時に、近場の屋根の上に居た4体の『人形』が地を蹴った。 Scrap Blend 2杯目「大樹の上の孤城」 PR つづきはこちら
Scrap Blend 2杯目 ACT2
久しぶりのScrapBlend更新です。
Scrap Blend
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Scrap Blend 2杯目 ACT1
すっかりアップした気になってましたごめんなさい(
HPの改装中に気付いたというね。 というわけでこんばんわ、Scrap Blend第2章です。 既存作品ではこの章の途中で止まってしまっていたんですが、ちょいちょい書き足してます。 では、どうぞ。 ====== とある駅の地下道を、一人の男が歩いていた。 銀色と見違えるような薄い紫の髪を肩まで伸ばした彼は、顔立ちはどこか女性のようにも見える。頭につけた桃色のヘッドホンから、同色のコードが黒い無地のワイシャツの胸ポケットの中へと伸びていた。 冷たい風が通り抜ける駅の地下道。動く姿は彼を入れて3つのみ。 「……?」 そのうちの二つ、どちらも男の影が、人目を避けるようにこそこそと上へと上がっていく。 ヘッドホンをはずし、彼は耳を澄ませる――― ――自分が何か、わからずに、 ――答えを探して、彷徨って。 ――鏡に映った、自分に向って、 ――答えをくれよと、泣き叫ぶ。 Scrap Blend 二杯目 大樹の上の孤城 -Vampic Castle Saga- つづきはこちら
Scrap Blend 1杯目 Act4
集中講義関係がひと段落したので、いまさらのようにUP。
実は学校からUPしてますサーセン とりあえず、これで1杯目終了です。 既存品だと2杯目は途中で切れてたんですねぇ。何やってんだ過去の栞那。 というわけで2杯目からはほとんどオリジナルです。お楽しみに。 ・・・お楽しみに(何 ====== リーダーの悲鳴が、響き渡る。 宙を舞った『サイドワインダー』を、凌次の左手がキャッチした。 『異形』はいつの間にか、元の凌次の細く白い腕に戻っていた。 左手の『サイドワインダー』を一瞥し、最初に壊れた壁の辺りに居た鏡弥たちへと向き直る。 「…………」 歩美は、俯いたまま相変わらず動かない。 「……歩美ちゃん」 長い髪に隠れて表情がわからない。そして、鏡弥も唯那も何も言わない。 相変わらず、沈黙を続ける歩美。ため息をつき、凌次が言葉を続けた。 「市野原さんに連絡を取ってくれないかな?解体完了だって」 そして、歩美が顔をあげた Scrap Blend 一杯目 いらっしゃいませ -Welcome to the Cafe SCRAP- つづきはこちら
Scrap Blend 1杯目 Act3
部活の合宿やらのせいで更新遅れました。ScrapBlendのAct3です。
同時にAct2、Act3をHTML化しました。遅くなってごめんなさい。 このあたりからちょっとずつ既存作品と設定が変わってきてます。 あ、ちなみに既存作品は↓にあるみたいですよ( http://f36.aaa.livedoor.jp/~awdmhw/index.html 懐かしいなぁDifferentWay ・・・ページを削除しようとしたんだけど、FTPパス忘れちゃった☆ サーセン ====== 「『サイドワインダー』……?」 「……とぼけてるなら本当に砕くけど?」 「ひあああごめんなさいでも本当に知らないんですっ!」 情けなくも泣きながら喚く副組長代理とやらを見て、凌次がため息をつく。 「大きなガトリング銃をここで作ってるって聞いてきたんだけど?」 カマかけなど一切ないのは、自分の有利を確信しているから。 男は涙と汗を流しながら凌次の左手をちらりと見てから、 「そ、それなら……地下の研究室で――」 「――……!?」 男が全て言い終わる前に、凌次の瞳が見開かれる。 刹那。男の言葉を遮り、掻き消すほどの轟音が、部屋を埋め尽くした。 Scrap Blend 一杯目 いらっしゃいませ -Welcome to the Cafe SCRAP- つづきはこちら
Scrap Blend 1杯目 Act2
というわけで、Scrap Blend 1杯目のAct2です。
諸事情につき、HTMLでのUPは1週間ちょいあとになります(。。; 感想やダメ出し、誤字脱字の報告などいただければ嬉しいです。ほんとに。 読んでるよー! って言葉だけでもかなり嬉しいです。 素で読んでる人いないと思う( ======== 「……ここか」 Scrap Blend 続きを読む
Scrap Blend 1杯目 Act1
書き直しました。Scrap Blend第1話。
……と、思ってたんですけど。よく考えたら、桃源ノ果テになってからは掲載してなかったんですね。 というわけで、久々に小説を掲載いたしますです。 今回のお話は、もう3年も前に思いついていたお話。 連載物にしたいと思います。1杯目だけでAct1~6くらいまであります。 どうぞお付き合いくださいませませ。 ====== ドアを開けると、澄んだベルの音が響く 「こんにちわー」 カウンターで煙草を吹かしていた眼鏡の男が、来客に気づいて顔を上げた 「いらっしゃい。ようこそ、喫茶店『SCRAP』へ」 ―――うるさい街を、抜け出して ―――静かな路地を、歩いてみよう ―――もし「その店」を、見つけたら ―――あのコーヒーを、注文しよう Scrap Blend 一杯目 いらっしゃいませ -Welcome to the Cafe SCRAP- →つづきはこちら PREV PAGE HOME NEXT PAGE |
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