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【SS】『Snow Smile』
どうも、「こう見えても理系学生」栞那さんです 昔は書いてたけど、最近めっきり書かなくなったSS。 なんかもう書かなくていいかなーなんて思ってたんだけど 巡音ルカBOT(@luka_meg_bot)を作ったら再燃しました← フォロワーさんの影響もあってばっちり百合です。 ネギトロ、ハクトロが元々好きで。ずーっと考えては居たんだけどねぇ まさか形にすることになるとは思わなかった。世の中何が起こるかわからんな← というわけでハクトロSSです。 言い訳ですが、ン年ぶりです。 後悔はしていませんがやっちまったなーとは思ってます。 百合小説楽しい← φ もう年の変わり目が近くなってきた、そんな頃。 コン、コンコン。 いつも通りのノックの音。 【Snow Smile】 案の定、扉を開けて入ってきたのは、幼馴染――弱音ハクだった。 文句を言いながら、ハクが私に向かって倒れこんできた。 「――ちょぁっ!?」 いきなり抱きしめられた。 「………………へ?」 人の耳元で、 「あたしはぁ、ルカが頑張り屋さんなこと、知ってうよ?」 舌足らずな、 「あたしはぁ、ルカの歌が大好きらよぉ?」 体を離して。 「らからぁ、自信持って?」 粉雪のような笑顔で、私の心を読み上げる。 「なっ……!?」 ポカンとした私を置いてけぼりで、ハクが言葉を続ける。 いつも弱音を吐いてばかりだけど。 「だいじょうぶらよ、ルカ」 こういう時のハクは、弱音なんて吐かない。 「おねえちゃんを信じて?」 雪のような白い髪の、雪みたいに消えそうな彼女は。 「……うん。」 ありがとう、ハクおねえちゃん。 「へへ、いい子いい――」 「――……るかぁ」 ビニール袋を顔に被せてハクをトイレまで連れて行く時、マスターがリビングで倒れていたのは、また別のお話。 =========== うちの中で、ハクとルカは幼馴染なんです。
ミク:かわゆい妹。目に入れて耳から出したらちょっと痛い。 miki:ミクのお友達 ハクのお友達 インタネ家:お隣さん テトその他UTAU:ご近所さん
\そんなだから腐男子って言われるんだよ/ PR COMMENTSCOMMENT FORM TRACKBACKSTRACKBACK URL |
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